スリッター装置『インラインスリッターユニット』
上刃ホルダー採用インラインスリッターユニット
本機はフィルム・シート・ラミネーター等の連続加工ライン内に設置して、ワーク両端のトリミング処理に好適なスリッター装置です。
コンパクトなユニットなので流れ方向500mm程度の空間があれば設置が可能で工期も3日間程度です。
電機制御式上刃ホルダーの採用により、ラップ量、側圧量等は数値管理出来るので「ベテラン職人の勘」は必要なく、誰が操作しても再現性が高いです。
更に遠隔操作が可能なのでライン稼働中でもカバーを外さずに安全にラップ量、側圧量の切断条件変更が可能です。
上下刃物と下刃モーターが一体のユニットとなっているので稼働中でもユニットを移動させることでスリット幅の変更が出来ます。
上刃ホルダーは、イタリア・マリオコッタ社製のモデルH100です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
本機はフィルム・シート・ラミネーター等の連続加工ライン内に設置して、ワーク両端のトリミング処理に好適なスリッター装置です。
コンパクトなユニットなので流れ方向500mm程度の空間があれば設置が可能で工期も3日間程度です。
電機制御式上刃ホルダーの採用により、ラップ量、側圧量等は数値管理出来るので「ベテラン職人の勘」は必要なく、誰が操作しても再現性が高いです。
更に遠隔操作が可能なのでライン稼働中でもカバーを外さずに安全にラップ量、側圧量の切断条件変更が可能です。
上下刃物と下刃モーターが一体のユニットとなっているので稼働中でもユニットを移動させることでスリット幅の変更が出来ます。
上刃ホルダーは、イタリア・マリオコッタ社製のモデルH100です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
基本情報
【上刃ホルダー特長】
- 上刃標準外径はΦ150ですが毎回ホルダー内で外径の自動計測を行います。
そのデーターを基に下刃との距離を計算してラップ量を割出します。 - 側圧量もホルダー内蔵の電空変換器により精度高い側圧を再現します。
- 上刃ホルダーの基本形はホルダー上部の個別パネルの操作により上下動、側圧動を行いますが専用ケーブルと操作盤により遠隔操作が可能になります。
- 基本形は手動ハンドルで左右の刃物ユニットを移動させますがオプションでACサーボサーター・ボールネジ・コントロールパネルを加えれば精度高いスリット幅変更も遠隔で可能です。
- 基本形では下刃駆動モーターはインバーターモーターですが、低速~高速の速度比が1:20以上の場合はACサーボモーターに変更する事も可能です。